2016年8月6日 更新

停滞を経験して再び這い上がったチーム【Rampage】

かつてOzone Rampageというチームだった頃に無敵の強さを誇った彼らは、優勝から遠ざかるシーズンを経験します。その苦しい時期を抜け出し、現在は韓国との提携により技術をブラッシュアップし、世界での経験を積むなど再飛躍の時を迎えました。

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プロe-Sportsチーム【Rampage】とは

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RampageはLoL(League of Legends)のゲーミングチームとして、2012年12月にわずか2人で立ち上げました。2014年1月からはOzone Gaming Gearとスポンサー契約を結び、それに伴ってチーム名をOzone Rampageとします。
2015年末にOzone Gaming Gearとの契約が終了し、チーム名をRampageとしてチームロゴも新調しました。各メンバーが配信活動をしており、常にそのテクニックを見ることができます。

チーム実績

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2012年のチーム設立後、2013年にWCG(World Cyber Games)日本国内予選で1位となり本戦に出場します。
2014年はJCG Premier League Season1で2位、LJL(League of Legends Japan League)では2位と3位と、優勝から遠ざかってしまいました。

しかし2015年に巻き返しを図り、JCG Premier League Spring SeasonとSummer SeasonやLJL Season2などで優勝を飾ります。
LJL Grand Championship Finalでは2位となりました。先に2戦先取していたところからの敗戦だったため、残念な結果となってしまいました。

2016年はウクライナで行われたStarLadder国際大会にも出場し準優勝しています。
LJL Spring SplitとSummer Splitでも前年の悔しさを晴らすかのように、破竹の快進撃を続けています。

世界を経験し、停滞も経験して

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2013年にはチームのキャリアとして大きな大会を経験しました。
2013 World Cyber Gamesの国内予選で1位となり、見事世界大会への代表権を獲得したのです。
中国の昆山で開催された本戦では1勝3敗という成績でしたが、世界のトップと戦い大きな手ごたえを感じての帰国となりました。

しかし、これ以降Rampageは優勝から遠ざかってしまい、チームとしての停滞期を迎えます。
それを打破したのが、2015年に迎えた韓国人選手たちとのチームワークでした。チームは上昇気流に乗り、昨シーズンが嘘のように勝ち星を重ねていきます。

e-Sportsの本場、韓国との提携

Dara、Tussle韓国へ帰国。AotakaはRampage復帰へ。  |  LoLの情報サイト Mikulas(ミクラス) (1483)

Rampageは2015年にe-Sportsの本場、韓国の全南科学大学(CTC)と提携しました。
これにより、選手の育成ノウハウの伝授や選手・コーチの派遣などが行われ、Rampageにも韓国人選手(Dara選手、Tussle選手ら)が加入することになったのです。

e-Sportsがプロスポーツとして認められているため、全南科学大学にはe-Sports学科があります。そこでは技術を磨くだけでなく、プロとしての立ち居振る舞い、インタビューの答え方などスポーツ選手としての有り方も学ぶことができます。
そこで学んできた韓国人選手たちは人柄も良く、スポーツ選手としての手本のような存在でもあります。
こうした部分は、日本のe-Sports界もこれから取り入れていくことになるでしょう。

世界大会での存在感

Rampage、StarLadder決勝戦へ 「Rampage対Besiktas.OH」本日22日20時開始予定  |  LoLの情報サイト Mikulas(ミクラス) (1486)

再び海外へという思いが結実したのが、2016年に参加したStarLadder i-League LoL Invitationalでした。
5月20日からウクライナの首都キエフにあるオリンピスキ・スタジアムという巨大な会場で行われたこの大会には4チームが招待されましたが、その中の1チームにRampageが選ばれたのです。

初戦のロシアチームTeam Empireには2-0で勝利し、決勝に駒を進めます。しかしトルコのBesiktas.OHの壁は厚く、3-0で敗退し準優勝となりました。

とはいえ、世界レベルのチームと対戦したことで、チームが力を付けるのと同時に世界への視点を持つことができたのです。Rampageにとっては非常に有意義な大会だったことでしょう。
きっとこの経験を生かしてさらに飛躍するはずです。
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xiao xiao
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